このページの先頭です

応急的に汗を抑える方法とは

316views

投稿日:

この汗を今すぐ止めたい

どんなに制汗剤を使っても、体質改善してもそれでも汗が出てきちゃう、この汗を止めたい!

そんな汗への応急処置特集です。

 

半側発汗(皮膚圧反射)を利用する

半側発汗(はんそくはっかん)とは、皮膚圧反射の一種とされています。

体は圧迫された側の汗が減り、もう片側の汗の量が増える性質があります。

胸のあたりを強く圧迫することで、顔の汗を応急的に抑えることができるんです。

紐で縛ったりきつめのブラジャーをしたりなどでもOKですが、専用の帯も市販されています。

そんな準備してない!という場合は強く腕組みするのも効果的です。

市販グッズも効果的に使って顔汗対策しましょう。

 

体を冷やして汗を止める

汗の対策方法

体を素早く冷やすためには、リンパの通るポイントを集中的に冷やすのがコツです。

首の後ろ、ワキの下、足の付け根、ひざ裏が主なポイントです。

凍らせたペットボトルや保冷剤、濡らしたタオルなどで冷やして汗を止めます。

 

汗を抑えるツボ

汗抑えるツボ

汗を抑えるツボにはどんなものがあるんでしょう?

いろいろな部分を集めたので、使えそうなところをぜひ試してみてください。

 

全身の汗を抑えるツボ

後谿(こうけい)

後谿は手を握ると、小指側の側面に大きなしわができるはずですが、そこにあるツボです。

筋肉の緊張緩和、鎮痛効果もあります。

陰郄(いんげき)

陰郄は手のひらを向けて、小指側の手の付け根のあたりに硬い骨があり、そこのすぐ下にあるツボです。

体の余分な熱を取り除き、動悸やのぼせ、息切れなどにも効果があります。

合谷(ごうこく)

合谷は手の甲を向け、親指と人差指の骨が合流するところの少し人差し指寄りのくぼみにあるツボです。

体の水分量と熱を調節してくれる効果があり、頭痛や便秘、生理痛にも効く万能のツボです。

 

手汗を抑えるツボ

労宮(ろうきゅう)

労宮は手を握ったとき、手のひらの真ん中、中指の爪が当たる部分にあるツボです。

気持ちを落ち着かせ、リラックス効果があり、精神性発汗に効きます。

復溜(ふくりゅう)

復溜は内側のくるぶしから指3本分上の、ややかかと側のところにあるツボです。

復溜も体の水分量を調節し、代謝を正常に行ってくれるツボです。

 

ストレスをほぐすツボ

押すことで、ストレスを緩和するツボです。

精神性発汗の原因になるストレスをほぐすことで、汗を止めるだけではなくニオイをともなう悪い汗も抑えることができます。

百会(ひゃくえ)

百会は頭のてっぺんにあるツボです。

熱を逃がし、副交感神経のはたらきを促す効果があるとされています。

印堂(いんどう)

印堂はちょうど眉間にあるツボです。

このツボは背骨に沿って重要な脈の経路につながっていて、ストレスをほぐすのに効果があるとされています。

 

自律神経のバランスを整えるツボ

汗と自律神経のバランスは重要な関係です。

自律神経のバランスを整えて汗を止めましょう。

井穴(せいけつ)

井穴は手の指の爪の生え際にあるツボです。

指をもう片方の手の指でつかみ、ギュッと握るようにツボを刺激しましょう。

指間穴(しかんけつ)

指間穴は手の指と指の間にあるツボです。

親指と人差指で挟んで刺激しましょう。

 

効果的なツボ押しのコツ

ツボを押す時は、深呼吸しながら押しましょう。

息を深く吸い、深く吐きながら…この、吐いているときに押すのがポイントです。

ツボを押す回数は3回程度で十分。何回も押さなくてもいいんですよ。

 

それでも汗が流れる場合は拭き取ろう

汗の対処方法

何をしても汗が流れる、そういう場合は汗を拭き取ってあげましょう。

でも、汗を拭くのにもポイントがあります。

 

汗は完全には拭き取らない

汗を拭くとき、ゴシゴシと汗を一滴残らず拭き取るのはNGです。

ゴシゴシ拭くと肌を痛めてしまい、思わぬ肌トラブルになることも。

そして汗をすべて拭き取ってしまうのもじつはNGなんです。

汗は体を冷やすために出されているもので、皮膚から出た汗は皮膚の表面につくことで体を冷やします。

そのため、ある程度汗を残しておくことで、より効果的に体を冷やし、汗がより一層流れてくるのを防ぐことになるんです。

もちろんダラダラと流れるほどの大量の汗は拭き取ったほうが良いですが、そのときもじんわりと汗ばむ程度には残しておきましょう。

 

汗を拭くときは軽く押さえるように

汗を拭くときはハンカチやタオルで、汗を吸い取るように軽く押さえるだけでOKです。

 

汗拭きに使えるハッカハンカチ・タオルを作ろう

ハッカ油をハンカチやタオルにつけることで、爽やかなハッカハンカチ・タオルが作れます。

どうせ汗を拭くならただの濡らしタオルではなく、ハッカタオルで冷感効果と殺菌効果をプラスしましょう。

 

【ハッカタオルの作り方】

小さめの容器に水を入れ、ハッカ油を数滴垂らします。

水にハンカチ又はタオルを浸してよく揉み込み、絞ります。

絞ったハンカチ又はタオルを密閉できる袋に入れれば、持ち歩きできるハッカ汗拭きハンカチ・タオルの完成です。

ハッカ油は体を冷やす効果があるだけではなく、殺菌効果もあるため、袋に入れた濡らしハンカチに雑菌が繁殖して臭くなってしまうことも防ぎます。

ハッカ油は粘膜にかかるとヒリヒリしてしまうため、顔を拭くときは目に入らないように気をつけましょう。